子供と安全に海外旅行へ行くために英会話のスキルを上げたい
これ、ほんと切実です。
前回の記事では、英語なんて難しく考えることないよ
なんて生意気なことを書きましたけど。
私、自慢じゃないですけど学生の頃、テスト勉強なんか全然してないよと見せかけて・・・本当にしていない不届きものでした。
でもでも、子連れ海外旅行に限っては、やっぱり子供と自分の安全第一ですからね。
さすがの私でも、最低限の英会話お勉強はしています。
今回は、英会話のスキルが中学生レベルで止まっている私のような人でも、海外旅行前にサクッと勉強できる本をご紹介します。
何度も言っちゃいますが、中学生レベルでもこれで海外旅行へ行ってます。
Contents
子連れ海外旅行のために英会話を自宅でじっくり勉強するならこの本!
海外ドラマはたった350の単語でできている
とりあえず今から英語を勉強するけど、何から手を付けていいかわからないって人はとにかくこの本を読んでみて。
私、この本に出会ってから格段に英語の勉強の効率上がりました。
海外ドラマがたった350の単語からできているなんて、ちょっと信じられないですよね?
けれどその根拠が、著者のCozyさんの執念によって証明されていて、まさに目から鱗。
最低限の英語の知識はあるのに、いざ会話となると引き出しから言葉が出てこない!という人は必見の本。
英語の引き出し方が丁寧に解説されています。
「実は英語の勉強ってこんなに簡単なことだったのか!」
この本を読んでいると、食べず嫌い的な英語に対する苦手意識が消え、自分も英語が話せるようになるかもしれない気になってくるから不思議。
英単語や会話集ではなく、英語の勉強の仕方を教えてくれる本です。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
英語の勉強の仕方がわかったらまずはこれで実践してみて。
この本も出てくる単語はどれも中学生レベルの簡単なものばかり。
最初は、こんなにシンプルな英文が出てこないなんて!と自分の英語スキルの無さに愕然とすることも。
だけど、繰り返し練習していくうちにパッと言葉が出てくるようになるはず。
この本に書かれている「英作文回路を作る」とはこのことか!と、ちょっぴり自分に自信が付きますよ。
見開きで10個の例文になっているから少しずつじっくりトレーニングできます。
CDがついているので耳から聞いてトレーニングできるという点もポイント。
基本的にどれもワンセンテンスだからCDで英文を聞いて耳で覚えてしまおう。
「超速」英語プログラム
「大人のための言語習得プログラム」と題して、英語耳を作る言わばトレーニング本。
よく英語が得意な人は「英語を日本語に一度変換せずに、英語を英語としてとらえて瞬時に言葉を引き出す」といいますよね。
まさにこの本は日本人の最大の弱点ともいえる、和訳する癖をなくすための本。
冒頭のLとR、SとTHなど、日本人にはなかなか聞き分けられない音の違いを聞き取ることに特化したトレーニングもこの本ならでは。
ステップ2では早い英語を聞き取って英語耳をさらに強化するトレーニングになっていてリスニングに自信がない人にもお勧め。
海外旅行へ行くと、行先によってはネイティブの会話スピードが驚くほど速くて撃沈必須なので、リスニング力は少しでもスキルアップさせておくべし。
子連れ海外旅行のために英会話を空いた時間にサクッと勉強するならこの本!
英会話なるほどフレーズ100
図書館で借りてきて、あまりのわかりやすさに感激してすぐさま買った本。
うちでは小学生の子供たちも読んでます。
この本の面白いところは、会話のレベルをBABY、KID、CHILD、PRETEEN、TEENAGERと分けてステップアップするところ。
ネイティブの子供たちが、実際に赤ちゃんのころから自然に身につけていく英会話が中心なので日常生活にも使いやすいものばかり。
わざわざ難しい言い回しをせずにシンプルな(子供が使うような)言葉でも十分会話が成り立つということに納得。
著者のソレイシィ親子によるネイティブならではの具体的なコメントも読んでいて面白いです。
ネイティブが1番よく使う英会話
本のサイズが小さく、手になじむ感じがお気に入りの本。
通勤通学中など、持ち歩いて勉強するにもぴったりです。
旅行中に使う英語というよりは、日常生活の中の友達や仕事仲間との会話が中心で、外国人の友達がほしくなります、きっと。
私は例文の一つ一つに、海外旅行のこんなスチュエーションで使えそうだな・・・と妄想しながら練習しています。
「(テレビで)何をやってる?」という英文が「What's on?」というように、教科書で習うような英語ではなく、まさにネイティブが使う英語ばかり。
ネイティブ感覚で話す英語フレーズ
勉強のための本というよりは、読み物として楽しみたい本。
チャプター4の「会話がはずむ自然な英語」による「Thank you.」と言われた時の答え方のレパートリーは是非海外旅行で使ってみたい!
ほかにも「I don't know.」以外の「わかりません」など、旅行で使えそうなものばかり。
意外と、こういう普通の会話に出てくるような英会話本ってありそうでないんですよね。
学校ではこう習ったのにネイティブは違うの?!という驚き満載。
これ、言いたかったのに出てこなかったんだよな~と、まさにリアルに使える英会話が細かいニュアンスの解説込みでわかりやすい!
基本的な英語を理解している英語初心者が、さらにレベルアップしたいときに読むべき本です。
子連れ海外旅行を安心して過ごすために現地に持っていく英会話本はこれ!
旅行英会話フレーズBOOK
とにかくカバーがおしゃれな本で、持ち歩くのにぴったり。
乗継に失敗するなど何かトラブルがあった時のために、手荷物に入れているお守り的な役割です。
なるほど、よかったですね、よくわかりましたなど現地で必ず使うようなちょっとした英会話が載っているのがうれしいポイント。
アメリカ出入国カードの英語の書き方も書いてあるので、機内で出入国カードを書くときの参考にもなるはず。(どこの国も英語が基本なので)
わたしはこの本のなかで、現地で必ず使いそうなものをいくつかピックアップして付箋でマークしています。
この本にはCDが付いていないので、読み方がわからなかったりしたらグーグルの翻訳アプリに入力して音声で確認しています。
パーソナル英和・和英辞典 第3版
私の英語の勉強の必須品とともに、子連れ海外旅行のお守り。
英和辞典と和英辞典両方が両方載っているのに手のひらサイズだから持ち歩きに便利。
旅行英語ならこのくらいのボリュームで十分!
一応念のために、いつも持参しています。
もちろん、自宅で勉強するのにも活躍するはずです。
おしゃれなカバーも気に入ってます。
子連れ海外旅行を安全に過ごすためには英会話本だけでは不安?
以上、英会話の勉強には欠かせない、私のお気に入り本の紹介でした。
いかがでしたか??今す英会話の勉強をしたくなりましたか?
やみくもに勉強するのでなく、子供と海外旅行に行くため!と思えば楽しく学べるはず・・・ですよね?!
もっと実践的な勉強をしておきたい時はメールがおすすめ
私は英会話本のほかにも、海外旅行で宿泊するホテルや現地のオプショナルツアー会社に、英語で問い合わせなどしています。
これがかなり実践的な勉強になっています。
問い合わせの段階で、「私は英語が苦手なので・・・」とひとこと書いておくと、現地へ行っても気持ちが楽です。
また、現地の人たちのノリと雰囲気も垣間見えますよ。
返信メールを開けるときは、旅行への期待が高まる瞬間でもあります。
アメニティや交通など、なにか不明な点があったら直接英文メールを送ってみるのおすすめですよ。
翻訳機をもっていけば無敵
とは言ってもやっぱり英会話が苦手だから不安・・・。
ただでさえ不安なのに、子連れ海外旅行なんて、責任感と使命感に押しつぶされそう!!
これ、かつての私です。
英語版(めちゃくちゃ)の謎の悪夢を見るほどプレッシャーを感じてしまってました。
今でこそ、ドーンと構えていられるようになりましたけど、子連れ海外旅行に行き初めのころは、現地でも謎の悪夢にうなされてましたよ。
心の安泰のためにも、翻訳機おすすめです。
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