私がはじめて子供を海外旅行へ連れて行ったとき、長女が2歳6か月、長男が1歳3ヶ月でした。
その後、さらに2人生まれるのですが、次男の海外旅行デビューは0歳8か月。
次女は1歳4か月です。
ついでに言うと、この3回の旅行、つまり4人それぞれの記念すべき初・海外旅行先はハワイでした。
結論から言ってしまうと、子供と一緒の海外旅行は0歳からでも大丈夫!!
しっかり準備をしていけば、きっと素晴らしい家族の思い出になりますよ。
- 子供が何歳になったら一緒に海外旅行に行けるかな?
- 子供と一緒に海外旅行に行きたいけどちょっと不安・・・
- まだ小さいのに海外旅行へ連れて行くなんてかわいそうかな・・・
そんなふうに思っているパパやママを全力で応援します!
子供と一緒に海外旅行へ出かけよう!
Contents
子供と一緒の海外旅行、世の中の意見は反対?賛成?
ネット上は子供と一緒の海外旅行は否定的意見が多い
この記事にたどり着いた方の中には、ネットの中の意見が厳しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
私自身も、初めて長女と長男を海外旅行へ連れて行くときに反対派の意見をたくさん目にして心が折れそうになりました。
例えばQ&Aサイトのこんなやりとり。
赤ちゃんを海外旅行させる親って、どう思いますか?
(引用:yahoo知恵袋より)
という質問に対しての答えを一部抜粋してみます。
飛行機ではうるさくて迷惑ですよね。
(引用:yahoo知恵袋より)
周囲への迷惑を考えない、自己中な親でしょう。
そんな親に育てられた子供もろくな大人にはならない。(引用:yahoo知恵袋より)
仕方のない帰省とかで飛行機を利用するのであればOK
バカンス目的なら「アホカ」って思います(引用:yahoo知恵袋より)
なんともまあヒドイ言われよう。
また、ツイッターではこんな意見も。
子育て経験なくて言うのは反発くらうかもしれないけど、私は個人的には1歳にもならない赤ちゃんを海外旅行やら山登りやら連れ回すのは、どうかなって気がする。 まだ免疫機能がしっかりしてないから体調を崩しやすいし、疲れてしまうんじゃないかな。記憶にも残らない赤ちゃんには楽しくないと思う。
— YK (@pinkpenguin66) July 24, 2019
特に匿名サイトの中では、子供連れの海外旅行に対する意見は否定派が多そう。
飛行機の中で子供が騒ぎ出すことを迷惑と考えている人多いようです。
日本航空「幼児マーク」の表示が泣き叫ぶ子供を回避するサービスと賛否両論
日本航空ではweb上で座席の指定をする際、機内のどこに幼児がいるのかわかるよう、シートマップ上に幼児マークを表示させています。
3歳未満(生後8日以上)のお子さま連れのお客さまがJAL Webサイトで座席を指定された場合、JAL Webサイトの座席指定画面上では幼児マークを表示し、幼児連れであることをほかのお客さまへもご案内しています。
(引用:JAPAN AIRLINES 赤ちゃん連れのお客様より)
(参照:JAPAN AIRLINES 赤ちゃん連れのお客様より)
海外では、この幼児マークが「泣き叫ぶ子供を避けるためサービス」なのではと議論を呼んでいます。
このサービス自体は以前からあったのだけれど、議論のきっかけとなったのがラハト・アハメド氏のこのツイート。
Thank you, @JAL_Official_jp for warnings me about where babies plan to scream and yell during a 13 hour trip. This really ought to be mandatory across the board.
Please take note, @qatarairways: I had 3 screaming babies next to me on my JFK-DOH flight two weeks ago. pic.twitter.com/kQYQFIqqCD
— Rahat Ahmed (@dequinix) September 24, 2019
ラハト・アハメド氏がJALを利用した際にこのサービスをツイッター上で絶賛したことにより世界中の注目を集めることに。
日本語訳すると
「ありがとう!
JALは13時間の移動中、悲鳴を上げて大声で泣き叫ぶかもしれない赤ちゃんがどこにいるかという事を警告してくれた。
このサービスはすべての航空会社で義務付けるべきだ。
気を付けて。
カタール航空、2週間前のJFK空港からドーハ空港までのフライトで3人の泣き叫ぶ赤ちゃんがいたよ。」
これに対し、ツイッターではこのような意見まで見られるように。
#赤ちゃんマーク は差別行為ではありません,座席を指定する時に「知る権利」の表現です。
我覺得標記某個位係將會有Infants坐並唔係一種差別行為嚟,而係揀位坐果時嘅Right-to-Know
— Lawrence Law (@jm1666_amn2) December 18, 2019
この幼児マーク本当助かる。何も知らずに席について近くに子供がいた時の絶望感💧絶対遠い席を取ることにします。ありがとうJAL! https://t.co/1u8sauDcH9
— らいせ (@bnyk0m) June 12, 2019
欧米人は子供連れの旅行者に寛容だと思っていたのに。
「幼児マーク」のやり取りを見ていると悲しくなってきました。
子供連れの海外旅行賛成派の意見は?
世間はそんなに厳しい人ばかりではないはず。
今度は子供と一緒の海外旅行賛成派の意見を集めてみました。
子連れ海外旅行なんて親のエゴだよ?
それくらいわかってるよ?
でも他人にとやかく言われることではないよね。— はぴこ@奇跡の人 (@HappyTravelerwK) May 29, 2019
このツイートに対してはこんなリプライも。
親の役目は世の中を見せてあげることだって誰か言ってました。旅行に限らずですが。
— 柑橘 (@hoppingnaranca) May 29, 2019
そんなこと言う人もいるんですね😵
(割と多くの場合に当てはまるけど)否定したがる人は、実際にやったことが無いってこともありますからね😅
エゴだったかどうかなんて、当人たちが判断することで周りに評価されることじゃないと思うんですけどね😅少なくとも旅行の場合。
気にしない気にしない☺️
— エム フィルムズ (@MFilms_bloggers) May 30, 2019
子供を連れて海外旅行へ行くことに賛成派のある方はこうも言っています。
さて、では外国の方はどうかというともっと子連れはもっと多いです。
海外の地方空港で荷物を待っていると最初に出てくるのはベビーカーの山(引用:yahoo知恵袋より)
確かにこれは感じます。
実際に日本国内にいても、子供連れの外国人旅行者はたくさん見かけますよね。
最後に「なぜ小さい子供連れで海外へ行くのか?」と言う質問に対して秀逸な回答を。
親が行きたいに決まってるジャン。
この質問は、共働きの親はなぜ子供を保育園に預けてまで
働くのですか?
と、同じだな。(引用:yahoo知恵袋より)
なんだか少しスカッとするような気持ちのいい回答です。
子供と一緒に海外旅行へ行っている人はどのくらい?
まずは2016年1月に実際された「子連れ旅行に関する意識・実態調査」の結果から。
ママスタジオでのインターネット調査によるもので、427人の母親を対象としています。
アンケートの内容は「2015年に行った家族旅行(1泊以上の子連れ)」というものです。
(参照:博報堂こそだて家族研究所より)
国内のレジャー旅行へ行っている人は75%
それに対し海外旅行へ行った人は6%
6%という事は幼稚園や小学校の1クラス(30人として)に1人か2人くらいの計算になりますね。
続いて2017年9月に実施した株式会社ベンチャーリパブリック自主調査の結果から。
こちらの調査は16歳以上の男女1,244人のアンケート調査です。
(参照:LINEトラベルjpより)
こちらのアンケートには「行けなかった」という回答も含まれています。
「行けなかった」という回答を省いてみます。
旅行へ行った人の中のうち13%は海外旅行という結果に。
1クラスに2人か3人ほどになります。
両アンケートを実施した媒体は違います。
けれど、2015年から2017年の間に子供と一緒に海外旅行へ行った家族は増えているのではないでしょうか?
子供と一緒に海外旅行!我が家の初めては・・・
自己紹介のページにも書きましたが、結婚する前は友達と2回海外旅行へ行ったくらいの『超・海外旅行初心者』でした。
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英語だって、学校で試験のための英語を勉強するくらいで、実際に外国人としゃべった事なんてほとんどありませんでした。
けれど新婚旅行へは奮発してモルディブへ。
某旅行会社のウエディングプランとやらです。
何から何まで現地の日本人スタッフが手取り足取り助けてくれ、言われるがまま連れて行かれるまま・・・
今思えば、なんとも贅沢な旅でした。
そんな私たちが、子供が生まれ初の子供連れ海外旅行を決意するわけです。
それはそれは不安でした。
初めての子供連れ海外旅行で不安だったこと
- 子供たちが渡航先で体調が悪くならないかな?
- 飛行機での移動中、おとなしくしていられるのかな?
- もし行ったとしても、私、疲れるだけなんじゃない?
- 子供だってこんな小さいのに・・・楽しいのかな
- 子供の食べ物はどうする?
- 衛生的なことも心配
- 荷物が多そう・・・
- 授乳やおむつ替えができる場所ってあるのかな?
- 第一、子供たちがこの旅行のことを覚えているわけがない!
主人は「何とかなるよ~大丈夫だよ~」ばかり。
世の皆様はどうしているのかしら・・・と某掲示板をのぞいてみると
「赤ちゃん連れで海外旅行を検討しているのですが、場所はどこがおすすめですか?」というような質問に対して
- いつもと違う環境に連れまわされて、記憶にも残らないようなところへ行かされるなんてかわいそう!
- 子育て中くらい我慢すればいいのに!親のわがままだよ
- こっちはリラックスして飛行機に乗りたいのにギャン泣きされて、ほんとに迷惑だった
などなど・・・厳しいお言葉に不安は増すばかり。
初めての子供連れ海外旅行は長女2歳、長男1歳
当時、長女は俗にいう魔の2歳児。
年子で生まれた長男は歩きはじめたばかりで、目を離すとすぐにどこかへ行こうとする脱走常習犯。
まだ完全幼児食とはなっておらず離乳食後期。
しかも授乳中。
そして二人ともオムツ着用!
それでも、えい!って行ってみることにしたんです。
初めての子供連れ海外旅行の行先はハワイ
行先はハワイのオアフ島。
実は私も主人も初ハワイ。
子供連れで定番なグアムやサイパンとも迷ったのですが、なんとなく、でハワイ。
実はハワイって、ミーハーなイメージを持っていて。
芸能人かぶれか!と、勝手に敬遠してたんです。(ひねくれ者です、はい。)
それでも初めての子供と一緒の海外旅行の行先にハワイを選んだ理由は以下の通り。
- 日本人がたくさんいそう
- 英語が得意じゃなくても大丈夫そう
- ハワイアンは子連れにやさしいみたい
- ハワイの情報は簡単に入手できそう
- 子供連れ旅行の事前調査には事欠かなさそう
こうして、私たちは子連れ海外旅行デビューを果たしたわけです。
初めての子供連れ海外旅行は大成功
行く前はほんとに不安で、心配で、子供たちに変な罪悪感すら抱いていたりしました。
子供連れの海外旅行は親のエゴだのわがままだの言われていましたから。
だけど結果的には行ってみて大成功。
あんなに心配したのはなんだったんだろうって拍子抜けするほど。
コンドミニアムに宿泊し、自炊できるときは自炊して(海外スーパーでの買い物ってとっても楽しい!)
子供達が疲れたら寝室でお昼寝(その間、大人たちはバルコニーでゆっくりビールタイム!)
おかげで誰も体調を崩すことなく、初の子供連れ海外旅行を満喫することができました。
ツイッターでもこんな声が。
@kasap 「赤ちゃん生まれたら海外旅行なんて出来なくなる…」ちゅう不安だけで思い立ったようです。でも、そのお陰で印象深い旅行でしたよ。ちなみにその後、生後9ヶ月の時にシアトルに一家4人でイチロー観にいきましたけど…。要は行く気さえあれば行けるんです。
— コイッチ (@bitrandom) June 22, 2010
そう。行こうと思えば子供連れでも海外旅行に行けちゃうんです。
子供と一緒に海外旅行へ行って得られること
家族の宝物が増える
あれから8年たって、長女は現在10歳です。
正直に言って、彼女は初めての海外旅行のことなんて覚えていません。
だけど
- 海や夕日がきれいで、家族で見とれちゃったこと
- 素敵なお土産をたくさん買えたこと
- たくさんのハワイアンに「アロハ~」と声を掛けられてニコニコで応えてた子供たちの表情
- 旅行中撮った写真やビデオ
こうして家族の宝物が増えました。
そして、それを今、彼女たちに伝えることができます。
「それでそれで~??」と長女も長男も興味津々で聞いてくれます。
そんな時間も、宝物だったりします。
家族旅行で脱・ワンオペ育児
旅行中、24時間ずーっとパパとママと一緒にいられる子供達もうれしそう。
私自身、いつもは日中一人で育児をするけれど、知らない国に来て毎日主人が一緒にいてくれるから心強い。
「子供を海外なんかに連れて行くの、大変じゃない?」
と聞かれることもありますが、一日中子供たちと私の5人で過ごしているほうがよっぽど大変!!
旅行中は主人も子供の世話を手伝ってくれるし、主人も子供たちとたくさん遊べるし。
家族全員ハッピーです。
夫婦の団結力が強くなる
確かに、小さい子供を海外旅行へ連れて行くということは親の責任がより強く要求されます。
渡航先の文化や考え方、法律など日本とはちょっと違うこともあったりして、それを知らないと困った事になったりします。
英語があまり得意でない夫婦ならなおのこと、現地で頼れるのはお互いのみ。
子供と一緒に安全に楽しく海外旅行を楽しむという共通の目的は、夫婦の団結力を高めてくれます。
子育て中の小さなゴールになる
日本との違いをすべて理解するのは難しいので、あらゆる面で『自己責任』において『判断』しなくてはなりません。
例えば、昨年我が家はマレーシアのボルネオ島へ行ったのですが、マレーシアはイスラム教が多く占める国なんですね。
この旅行を企画しているときに次女が2歳になったばかり。
まだ授乳中だったんです。
日本にいる間は、外出中主人がいないときや授乳室が見当たらないときは授乳ケープをかぶって、公共の場でも授乳してました。
けれどイスラム圏でこれってありなんだろうか??と悩みまして。
イスラム教って、なんとなく怖いイメージがあって、女性に厳しいという印象だったんです。
色々調べてみたのですが、よくわからず。
ボルネオ島現地のイメージもあまりつかめず・・・。
まさか逮捕されるなんてことはないよね?とは思いつつ、もう、卒乳するか!
と、これをちょうどよい機会ととらえ、旅行前に卒乳してしまいました。
子育てをしている中で、
旅行までに○○できるようにしておこう
と、旅行を小さなゴールに見立てて計画することが多々ありました。
子供に学びの機会を与えることができる
せっかくイスラム教について調べるのだから、子供達にも伝えてみよう!
と思い、図書館でイスラム教に関する絵本を借りてきて読み聞かせしました。
当時4年生だった長女は、学校の図書室でも本を借りてきてくれてくれました。
弟や妹に
「イスラム教の女の人を撮ったらいけないんだよ」
「イスラム教の女の人のヒジャブの中はすごく派手でおしゃれなんだって!」
と、イスラム豆知識を披露してくれました。
私たち家族の旅には、毎回テーマ(そんな仰々しいものではないですけど・・・)を作っています。
そのテーマに沿って事前に勉強することは私にとっても、子供たちにとってもかけがえのない実地学習になっています。
世界に対するハードルが低くなる
我が家は長女が2歳、長男が1歳の時からほぼ毎年1回、海外旅行へ出かけています。
前回のタンザニア旅行が、8年間で4か国6回目の海外旅行になります。
実は結婚当初から、子供が生まれたら子供と一緒にアフリカへ行きたい!という夢がありました。
アフリカへ連れて行くには海外旅行に慣れさせなければ、という事でハワイからスタートしたのです。
それからオーストラリア、マレーシアと旅し、そろそろ行けるのでは?と訪れたのがタンザニアだったのです。
旅行へ行くたびに地球儀で行先を教え、その国のことを親子で勉強するようにしています。
小さな地球儀の中で見ると、日本を飛び越えることはとても簡単なことのように思えてきます。
子供と一緒に海外旅行へ行くならこれだけは事前に準備しておこう
とはいえやっぱり、お気楽大人旅、ではありません。
旅行へ行く前に調べなきゃいけない事や準備しなきゃいけないことがあります。
子供と一緒の海外旅行で準備しておくべき事
- 飛行機の中でおとなしくしていられるように対策する
- 体調の管理
- 病気やけが、事件、事故の時の対応
- 持ち物をしっかり確認
- 余裕があるけれど無駄のないスケジュール
- 宿泊する予定の施設の事前リサーチ
子供と一緒に海外旅行へ行こう!年代別の楽しみ方
0歳~1歳
意外かもしれませんが、この年代の子供と一緒にいく海外旅行が一番楽かもしれません。
飛行機での対策も、授乳中の子なら授乳ケープをかぶって泣いたら授乳の繰り返しで乗り切りましょう。
国際線の場合、1歳までは膝の上なら飛行機代も無料。
お財布にも優しいです。
離乳食が始まっているのなら、日本から食べ慣れたものを持っていくのが無難です。
親子でリラックスできる旅が楽しめるのもこの時期ならでは。
コンドミニアムや貸別荘をレンタルして現地で暮らしているようにのんびり過ごすのがおすすめ。
我が家の場合、子供が大きくなるたびに行きたいところが増えてどんどんアクティブに。
なかなかリラックスできません!
2歳~3歳
経験上、このくらいの子供連れ海外旅行が一番大変かも。
特に飛行機の中での対策は念入りに。
搭乗前にキッズスペースで体を動かせて疲れさせるのがおすすめ。
離乳食も終わり大人と同じような食事でも大丈夫になってきたころ。
けれどアレルギーなどもまだまだ心配。
我が家の末っ子は3歳になるまでカシュナッツがアレルギーだと気が付きませんでした。
慣れない場所の外食は大人も子供もグッタリ・・・。
2、3歳の子供連れの海外旅行はキッチン付きのコンドミニアムが断然おすすめ。
スーパーで食材を調達して料理するのもよし。
お惣菜を買って食べるのもよし。
リビングルームがあるので子供が寝た後に夫婦でゆっくりお酒を楽しむこともできますよ。
『海外』という概念を教えるのは難しいけれど、旅先で迷子にさせないためにも
- いつもと違う場所へ行く
- 行った事のない場所へ行く
- もしも迷子になったら大変だよ
という事は根気よく事前に伝えておくべきでしょう。
4歳~6歳
幼稚園に通う頃になると社会生活も始まり、いいことと悪いことの区別が少しついてくるように。
きちんと話せば大人の話をある程度理解できる年頃です。
- 大きな声を出さない
- 機内を用もなくウロウロしない
- ベルトサインが出たらベルトをする
- 前の座席を蹴とばさない
という事を当日までに伝えておきましょう。
飛行機の中はエンジン音が大きく、子供が普通にお話ししている分には意外と周りに聞こえません。
生活リズムがある程度できている子なら、普段寝る時間に飛ぶ便を選ぶのがおすすめ。
主要都市から飛ぶ飛行機には、映画鑑賞やゲームができるオンデマンドが搭載されているので子供用ヘッドホンを是非持参して。
7歳~
小学生になるとグッと子供と一緒の海外旅行が楽になるはず。
旅先で行ける場所や体験できるアクティビティも増えるので楽しみも倍増。
機内にいる外国人の子供たちはこの年代になるとタブレットやゲーム機を持ち込んで遊んでいる子が多いです。
座席に充電用のUSBコンセントがついている機体も多いので事前に航空会社へ確認しましょう。
- 機内で大きな声を出さない
- 機内を用もなくウロウロしない
- ベルトサインが出たらベルトをする
- 前の座席を蹴とばさない
など伝えておくべきことは未就学児と一緒です。
これに加えて
- 訪問するの国の場所
- 住んでいる人々の事(宗教、国民性など)
- 有名な工業品や農産物
- 歴史
訪問する国のことを教えてあげると旅の面白さがアップします。
これ、我が家は国内旅行でもほぼ毎回やってます。
図書館で本を借りたり、その国が出てくる映画を見たりしています。
最後に・・・子供連れの海外旅行反対派の意見に物申す
事前準備さえきちんとやれば、子供と一緒の海外旅行へどんどん行くべきだと私は考えます。
子供が覚えていなくたって、立派な家族の思い出です。
親が楽しんだっていいじゃない。
ニコニコしているママとパパが子供は大好きです。
少なくとも我が家の子供たちは海外旅行が大好きです。
そのための海外旅行保険です!
病院の情報や保険会社への連絡方法はメモして持参は必須。
私は緊急用の英語の会話集も自分でノートに書いて持参しています。
コンドミニアムに宿泊して普段の生活と同じように過ごせば、現地でのストレスは大幅に減らせます。
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いってらっしゃい!
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